奥出雲と鉄 たたらと刀

2017年2月19日(日)~24日(金)入場無料 11:00-20:00

たたらと刀づくり

日本刀の作刀工程・研磨工程

日刀保たたらで生産された玉鋼等は、毎年5月頃に鋼造り(かねつくり)の仕事が終わり、全国の刀匠約250人に分け与えられます。
これらの玉鋼は刀匠の手により、丹念に鍛えられ日本刀へと形ち造られて行きます。さらに、研師(とぎし)の手により磨き上げられ、美術刀剣として生まれ変わります。
ここで紹介している写真は、作刀・研磨の主な工程です。

日本刀ができるまで

  • 1

    減し(へし)

  • 2

    小割り(こわり)

  • 3

    積み重ね

  • 4

    灰と泥水をまぶす

  • 5

    沸し(わかし)

  • 6

    鍛錬

  • 7

    折り返し鍛錬

  • 8

    心鉄(しんがね)の据(す)えつけ

  • 9

    素延べ(すのべ)

  • 10

    切先(きっさき)の打出し

  • 11

    火造り

  • 12

    焼刃土(やきばづち)を塗る

  • 13

    焼き入れ

  • 14

    下地研ぎ(したじとぎ)[備水砥(びんすいど)]

  • 15

    下地研ぎ[名倉砥(なぐらど)]

  • 16

    仕上げ研ぎ[内曇砥(うちぐもりど)]

  • 17

    仕上げ研ぎ[艶砥(つやど)]

  • 18

    仕上げ研ぎ[帽子のなるめ]

  • 19

    磨き

  • 20

    銘切り(めいきり)

※奥出雲たたらと刀剣館 常設パネルより

奥出雲町のものづくりに関する様々な“思い”を形にして世界に発信していくための証。
自然と神話の世界観の中で、たたら製鉄を中心として自然と人間が見事に協調し、農業と林業そして鉱業の全てが統合した暮らし。
そこで育まれた奥出雲の文化や伝統。
たたら製鉄の技術や日本刀の中に見ることのできる技と美を象徴する証です。